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接客産業労働者は、生活賃金を受けるに値する

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ホテル、レストラン、バー、クラブ、契約ケータリングに雇用されるIUF英国加盟組合ユナイトの組合員は、6月5日、第2回接客業、観光業サミットの機会にロンドンで抗議行動を行った。

サミットに出席する多くの主要な接客業セクター企業の産業リーダーが、2020年までに30万の新しい雇用を創出すると言う産業の認知度を高めることを呼びかけている間、労働者は、「それはどんな仕事?」と尋ねた。

ユナイトの経験では、この産業は、低賃金、職場でのいじめ、移民労働者の搾取に悩まされている。現在の成長と利益率にもかかわらず、一番賃金の低いスタッフにロンドンの生活賃金、8.55ポンドを払う主要なホテルやレストランチェーンはひとつもない。

組合指導者は、労働者は、常にいじめや嫌がらせに直面していると言う。ユナイトは、使用者が本当に接客業を将来の産業にしたいのであれば、ディーセント賃金、職場の尊厳、労働者の権利の尊重という中核的な問題を扱わなければならないと言った。