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レバノンの労組が工場閉鎖補償に関してモンデリーズを調停に持ち込む

レバノンのモンデリーズに雇用されるキャドバリー・アダムス労組の組合員は、彼らのチューインガム工場が閉鎖され、仕事は会社が組合を潰し、人件費の安いエジプトに移されると突然聞かされた時、会社の欺瞞にショックを受けた。6ヶ月間、労働者は、在庫が減少し、販売高が落ちるのを見てきたが、事業は通常通りで、何も恐れることはないと言われてきたからだ。

Urgent Action トルコ:コカ・コーラとコカ・コーラ・イセチェックは、主要サプライヤーの人権侵害に関する重大な試験に落第

トルコのクラウン・ベブカン社の労働者は、自ら選択する組合に自由に加入する権利と、組合に代表される権利を、否定され続けている。クラウン・ベブカンは、トルコおよび国際的なコカ・コーラのボトラー、コカ・コーラ・イセチェック(CCI)の主要な缶サプライヤーである。同社は、地方労働裁判所が労組は過半数を代表すると正式に承認したにもかかわらず、労組の邪魔をし続けている。

使い捨ての仕事体制に挑む - 不安定雇用と闘うIUFに関する記事をILOが発表

常用の直接雇用を大量に破壊することは、組合員数、組織化、団体交渉にとって大きな脅威となる。

ILOの雑誌、『インターナショナルジャーナル・オブ・レーバーリサーチ』は、不安定雇用特集号で、IUFの『使い捨ての仕事体制における権利の確立』に関する記事を発表した。この記事は、英語、フランス語、スペイン語版があり、不安定雇用の拡大の原因と影響を吟味し、IUFとその加盟組合による組織化の成功事例からの教訓を抽出し、また雇用の非正規化に挑み、元に戻し、組合の力を立て直すために組合が利用できそうな国際人権の法律文書を紹介している。

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Urgent Action モンデリーズ、レバノン工場即時閉鎖を発表―銃器を携帯する護衛が控える中で

5月17日、ベイルートのモンデリーズに雇用される100名以上の労働者は突然、工場が閉鎖され、全員が仕事を失うと告げられた。生産はコストの安いエジプトに移される。そのアレキサンドリア工場では、昨年、組合幹部5名が解雇され、組合が潰されている。

モンデリーズにメッセージを送るにはここをクリック!

異常に低い水準の在庫と生産の説明を数ヶ月以上に亘り何度も求めたにもかかわらず、会社はキャドバリー・アダムス労組に、すべて順調であり何も恐れることはないと保証していた。

5月17日に、労働者は工場の食堂に集められた。そこには武装した銃器を携帯する護衛が控えていた。そして、工場は6月19日を最後の給料日として閉鎖されると告げられた。経営者は、武装護衛を雇うのは、閉鎖発表時の通常の慣行だと組合幹部に言い張った。

Editorial 土壌と食物連鎖を脅かすナノテクノロジー

食品包装、化粧品、スポーツ用品、衣料、家庭用電化製品などに原子および分子レベルで天然素材や合成素材を操作するナノテクノロジーを使用した商業製品が、検査されないまますでに何千も存在し、人体の健康と環境への影響に関する評価の規制枠組みが全く欠如しているにもかかわらず、さらに多くの製品が市場に出てきている。

Urgent Action インド:ペプシコの基本的人権に対する容赦ない攻撃を止めよ!

ペプシコ専属契約の西ベンガルの倉庫で働くインド全国労働組合会議(INTUC)の組合員である労働者は、組合加入の権利を行使した結果、大量解雇に直面し、公正と正義のために闘っている。170名の労働者のうち162名が容赦なく解雇された。

今、行動を - ペプシコの役員に反組合キャンペーンを中止し、不当に解雇された労働者を復職させ、インドで合法な組合を承認するようにメッセージを送ろう

2013年2月27日に労働者が組合登録の文書を提出した後、会社は、労働者の組合加入を正式に知らされた。経営者は、すぐに、組合結成を主張するのならば、解雇すると労働者を脅かし始めた。インドペプシコのマネージャーは、現地の組合潰しの暴漢を雇い労働者を攻撃させ、会社は、まず組織化に対抗し50名の労働者を解雇した。

和解でストライキ回避、コロンビアのバナナ労働者に重要な前進

70日間の厳しい交渉とストライキ準備の後、コロンビアの農業労働者のIUF加盟組合は、6月19日に産業規模の協約を締結し、18,000名のバナナ労働者とその家族に重要な進展をもたらした。

本協約は2年間の賃上げ、住宅、教育、文化スポーツ資金の増加、そしてさらなる賃上げの可能性を与える生産性協定をもたらすものである。

4500名を越える契約労働者は、以前は、特定日のみ(通常週2日以下)仕事につけたが、これからは毎日仕事へのアクセスがある。

SINTRAINAGROは、この困難な交渉の期間中に受けた支援に対し、心からIUFとコロンビアの労働運動に感謝した。

トルコの人々の反対運動に、組合、連帯行動を行う

IUFと他の国際労組によるイスタンブールとトルコ全土の抗議の支援の呼びかけに応じて、多くの連帯アクション、デモ、マーチが6月21日および22日、トルコ大使館や領事館およびその周辺で行われた。

IUFとITFの加盟組合はトルコの暴力に抗議するため、インドネシア、パキスタン、フィリピン、タイ、韓国、日本、ウクライナ、ロシア、英国、オランダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ポーランド、アメリカ、インドで他のコミュニティ活動家に加わった。

日本、インドネシア、フィリピン、パキスタン、タイの当該当局は、組合代表が外交官に会い、トルコに国民の表現の自由と集会の権利を保証するように要請する書簡を渡すことを受け入れた。大使館に出す書簡例はここから。

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IUF.
国際食品関連産業

労働組合連合会(IUF)