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インドネシア、バリ・ハイアット労働者、臨時閉鎖の大量雇用破壊に抗議
30-09-2013
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世界観光デー(9月27日)にホテル労働者たちは、バリ・ハイアットホテルの350名以上の労働者を解雇するという会社の一方的な計画に抗議して、バリとジャカルタで大規模なデモを起こした。
バリ・ハイアットは、2013年11月14日に改装のために一時的にホテルを閉鎖する計画である。組合からの再三に亘る再雇用条件の交渉要求を無視して、インドネシア・ハイアットの経営者は、単に全従業員を解雇し、ホテル再開時に新しい従業員を雇うつもりである。
IUF加盟労組のFSPMはバリで、臨時閉鎖の条件を組合と交渉し、従業員に雇用保障を与えるようハイアットに要求するため、副知事を含む政府当局と会合した。
またFSPMは、バリ労働者の支援のため、ジャカルタのハイアット・インドネシア経営者に対して抗議行動を組織した。
抗議行動は、APECサミットで世界のリーダーがバリに集う2週間前に行われた。
ジャカルタのグランド・ハイアット・インドネシアの前で、連帯の抗議デモ隊が雇用破壊を非難。『ホテル改装で雇用破壊-バリ・ハイアットのやり方!』
ハイアット・バリ・ホテルの裏のビーチで、バリの抗議活動を終える。