IUFは、組合と政治のリーダーの安全を確保するために、コロンビア政府に即時に行動を取るように緊急要請を行った。IUF書記局は、ナショナルセンターCUT及びポロ・デモクラティコ党の役員に携帯メールで殺害の脅迫状が届いたことを知り、この要請を行った。
コロンビアの極右派から届いたこれらの脅迫が激化しているのは、農村セクターを支援するための現在行われている一連の抗議行動とストライキ [1]が要因となっていると、CUTとIUFは確信する。
CUTは、「我々は、仲間の命に対する脅迫を拒否し、コロンビアで野党活動を保証するよう政府に要請する」とプレス声明で述べている。またこの声明は、2013年に入ってこれまでに11名の労働組合活動家が殺害され、サントス大統領政権下で殺害された犠牲者が合計68名になったことを指摘している。
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