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ロシアの製糖労働者、工場と賃金および社宅のために闘争

IUFと世界中の製糖労組の支援で、ロシア、チマショーフスクのチマショーフスキー製糖工場の労働者とその労組は、今年5月から工場閉鎖とその売却に反対し、また未払い賃金を要求して闘っている。工場の閉鎖は、400人の雇用喪失と社宅に住む約100世帯の立ち退きを意味する。

7月9日のチマショーフスクでの組合のデモの様子:『我々の雇用を守ろう!』、『団結して力強く!』、 『仕事は我々の権利!』とプラカードに書かれている。

7月の何百名もの労働者によるデモに続き、チマショーフスクとクラスノダールの地方当局は、組合と合同作業委員会を結成することに合意したが、未払い賃金の支払いに関しては進展がない。工場を所有するIsumrud社は2010年に倒産したが、今年の春になって始めて工場閉鎖が発表された。組合は、工場、装備、住宅のバラバラの売却計画に反対しており、事業をひとつにしておくことを主張している。

バナナ:チキータでセクハラを一切容認しない新協定

チキータとの地域枠組み協定の一環で、IUFCOLSIBAは、『セクハラに関して共同の理解を進展させ、セクハラが職場で一切容認されないようにする』ことに3者がコミットする新しい付属書に署名を行った。

パーム油:ブルームバーグ誌の報告が、恐ろしい労働条件を露呈

パーム油農園の恐ろしい労働条件に焦点を当てたブルームバーグ・ビジネス・ウィークの報告IUFは歓迎する。

マラウィ:国連報告官、生活賃金と団体交渉を要請

国連特別報告官、オリビエ・デシュッター氏は、賃金と十分な食料の権利の根本的関係を真剣に考慮し、「途方も無く低い」全国最低賃金を生活賃金に改善する手段を取るように、マラウィ政府に要請した。デシュッター報告官は、団体交渉の適用、特に紅茶部門における適用と組織化の権利の尊重を求めた。

チュニジアの抵抗前線にUGTT

7月末に野党国会議員モハメド・ブラーミ氏が暗殺されて以来(チョクリ・ベルイード氏の後今年2番目に暗殺された野党政治家)、何千人ものチュニジアの人々は、憲法制定会議の解散を求めて抗議を行ってきた。

フィジー:問題は賃金だけでない。労働者が労災で死亡

低賃金だけが、フィジー製糖工場の問題ではない。7月末、フィジー製糖会社のラウトカ工場で、サミュエラ・シガトカサケさんが職場の事故で死亡した。

フィジーで製糖労働者、ストライキ行動に賛成投票

経営者の脅迫や嫌がらせにもかかわらず、製糖労働者の過半数が賃上げ要求するために、投票でストライキ敢行を決定したと、労働省が確認した。

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国際食品関連産業

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